F1グランプリに関するアブダビと他国の違いを解説

アブダビで開催されるグランプリはUAE(アラブ首長国連邦)の首長国アブダビのヤス島にあるヤス・マリーナ・サーキットで行われるF1レースです。2009年より毎年開催されています。2018年は最終戦11月23日から3日間の予定で開催されます。コースの長さは5.554キロメートルでコーナーの箇所が21個もある大変なコースとなっています。また、1.2キロメートルのストレートがあるので、非常にスリリングで迫力が満載のサーキットです。このレースはトワイライトレースとして夕方から夜間にかけて開催されることが一般的です。日中が非常に暑い中東ならではの事情があるためですが、照明設備があり美しいサーキットです。有名な航空会社がスポンサーを務めています。よってレース名にも、その航空会社の名前が入ったF1レースとなっているのです。

ヤス・マリーナ・サーキットは鈴鹿に似ている?

長いストレートと複合コーナーの連続は鈴鹿サーキットと似ています。コース長もヤス・マリーナは5.554KMで鈴鹿は5.807KMと同じような長さです。F1の中でも長いコースの1つです。コーナーの数はヤス・マリーナが21で、鈴鹿は13です。2つの長いストレート以外はタイトな低速コーナーが多いです。予選タイムを比較してみてもアブダビ・グランプリは1分36秒台ですが日本・グランプリは1分27秒台です。鈴鹿の方がコースは長いのに9秒も予選タイムが早いのはタイトな低速コーナーが影響しています。低速コーナーが多いことで有名なサーキットはハンガリーのハンガロリンクサーキットです。ヤス・マリーナ・サーキットは鈴鹿のストレートとハンガロリンクのコーナーを合わせたようなサーキットです。車は低速から高速まで全ての領域で強さが求められブレーキの耐久性も求められます。

ヤス・マリーナ・グランプリの見どころ

ヤス島は素晴らしい観光地です。レースも観光の1つとして十分に楽しめます。トワイライトレースで照明設備も美しいです。F1レースといえば昼間に轟音で汗と油のイメージが付き物ですがアブダビ・グランプリはアトラクションに1つとして楽しめます。実際のレースの見どころですが長い2つのストレートでDRS(Drag Reduction System)が使用可能でオーバーテイクシーンが数多く見られます。いかにオーバーテイクまで車をコントロールしていくかも注目すると面白いです。タイヤの選択も注目してください。ストレート以外は抜きにくいサーキットなのでピット作業も重要です。7種類のタイヤが用意されていてそれぞれ色が違います。チームによって戦略が異なります。ピンク色のハイパーソフトやパープルのウルトラソフトタイヤを装着した時は「勝負」に出たとみて良いです。世界で1番速いレースを楽しんでください。