F1グランプリで有名なアブダビとはどんなところか

著しい経済成長をとげているアブダビのリゾート地ヤス島ですが、アブダビで行われるF1グランプリは、アラブ首長国連邦の首都アブダビにあるヤス・マリーナ・サーキットで開催されるレースです。2009年に初開催されたトワイライトレースであり、レース終盤には日が落ち、夜になります。もちろん、会場はナイトレースに対応するために照明設備をしっかりと備えています。周回は55回で、コースの長さは、5.554kmと建設に莫大な金額を注ぎ込んだ、超近代的な施設となっています。初開催からシーズン最終戦の舞台となったことで話題になりました。冠スポンサーは、エティハド航空が務めており、昨今、世界中から多くの注目を集めるレースです。では、2018年に行われるレースの日程はどうなっているでしょうか。

2018年のF1アブダビグランプリの開催日程とコース

2018年のアブダビで行われるF1グランプリの日程は、FP1は、11月23日(金)18:00から、FP2は11月23日(金)22:00から、FP3は11月24日(土)19:00から予選は、11月24日(土)22:00から、決勝は11月25日(日)22:10からとなっています。会場のヘルマン・ティルケの最新作として登場したサーキット場は、コース脇に5つ星のホテルが併設されています。ヤス・マリーナのピットレーンは、出口がトンネルを通過していくというF1カレンダーの中でも珍しい、反時計回りのコースという特殊なレイアウトで、エントリーは右から入り、トンネルを通過して左から合流します。2009年シーズンの最終戦に挑むべくF1サーカスが訪れた際、この特別なサーキットを走った経験のあるドライバーは1人もいませんでした。

F1が開催されるアブダビとはどのような国か

アブダビは、アラビア半島のアラビア湾岸に位置している、アラブ首長国連邦の中の1つの首長国です。アラブ首長国連邦の連邦首都も兼ねる同じ名前の都市も、この首長国内にあります。アブダビは豊富な石油資源によって連邦の経済、政治を支えている事実上のリーダー国となっています。アラブ首長国連邦のGDPの15%を持っており、アブダビの証券取引所、アラブ首長国連邦中央銀行、アブダビ投資庁、大手の通信会社、アブダビ海上操業会社、国営石油会社のADNOCなどもここにあります。映画の舞台にも使われており景色が雄大で素晴らしい場所も多いため昨今、観光客も増えています。今後、ますます注目されるスポットであるアブダビ。こんな場所で行われるF1アブダビグランプリは大いに注目されることでしょう。