アブダビのF1グランプリに詳しくなれます

アラブ首長国連邦の首長国でアラビア湾岸に面したアブダビは、豊富な石油資源を持っている国の一つで、アラブ首長国連邦の経済を支える主要国として知られています。内陸のオアシスとして古い歴史を持つアル・アインの世界遺産をはじめ、考古的遺跡、特徴的な建造物などがあり観光地としても注目を集めています。そんなアブダビで有名なイベントの一つとして知られているのが、F1の世界選手権のアブダビで開催されるグランプリです。場所は、最大規模を誇る自然島のヤス島にあるヤス・マリーナ・サーキットです。敷地内にある屋内テーマパークのフェラーリ・ワールドは、フェラーリのカーボディをモチーフにした赤い大きな屋根がシンボルとなっています。ヤス島には、総合レジャー施設や高級リゾートホテルなど観光地として楽しめるスポットがあり、F1レース観戦の際にはぜひ立ち寄りたい施設が充実しているのも魅力です。

アブダビで開催されるF1グランプリの日程

2018年のF1グランプリは、3月に開催された第1戦のオーストラリアグランプリから始まりました。アブダビで開催されるグランプリは、その世界選手権を締めくくる最終の第21戦として行われる大会です。夕方からスタートするため、レースの途中で日没を迎えるトワイライトレースで、レースの終盤は完全に日が落ちるためナイトレースとなります。2018年のアブダビGPは、11/23(金)から11/25(日)の3日間の日程で開催される予定です。まず11/23(金)から2日間に渡ってフリー走行が3回行われます。そして11/24(土)のフリー走行終了後に予選、11/25(日)に決勝が行われます。日本国内でも連日繰り広げられる熱戦が衛星放送で放映されるなど、日本国内のF1ファンの注目度もより一層高まる注目イベントです。

F1レースを間近で楽しめるアブダビグランプリのコース

2009年に創立されたヤス・マリーナ・サーキットの全長は5554mのコースで、コーナー数は21箇所あります。アブダビで行われるF1グランプリでは周回数が55周、周回方向は反時計回りでレースが行われます。約1.2kmに渡るバックストレートを含む、2本の長いストレートコースを備えている特徴的なコースです。直線が多いコースでありながら、後から迫る車が前の車を追い抜かすオーバーテイクをすることが難しいサーキットとも言われています。サーキット内の衝撃吸収材には新素材が採用されていて、近年設立されたサーキットの中では、ランオフがとても狭い構造になっているのも特徴です。こうしたコンパクトな構造により、客席とスタンドの距離が近くなるので、客席での観戦は臨場感がより増します。またコース全域には照明設備が設置されているので、トワイライトレースの開催が可能なサーキットです。